そんな時、どのように対処すればいいのでしょうか?
ビショみが先住犬のトイやビショまるに噛み付くので、どうすればいいのか色々調べてみました。
すると同じような悩みを持たれている方が多く、対処法も見えてきました。
以下で、私が実践してみたことを紹介します。
子犬が先住犬を追いかけ回し噛み付く時の対処法
とても元気のいいビショみは、我が家に来たときからビショまるを追いかけ回し噛み付くを繰り返していました。
最初の頃はトイレトレーニングがあったので、ビショみがケージの中で過ごす時間が長く、それほど深く考えていませんでした。
ですが、トイレの失敗がほとんどなくなり、ケージから出ている時間が長くなってからは、追いかけ回しては耳や口元に噛み付くのです。
ビショまるは優しいので逃げ回って少し唸るぐらい。
ビショみに噛みつき返す事はありません。
トイは自分の専用のクッションの上かケージに入って寝ていることがほとんどなのですが、寝ている所をパンチしたり噛み付いたり・・・
すると、ビショまるがトイの前に立ちはだかりビショみに吠えるのです。
驚きました。
いつもおっとりのビショまる、カッコイイ!
ビショみは尻尾を振りながら追いかけ噛み付いているので遊んでいるつもりなのでしょうが、鋭くとがった乳歯は、ビショまるもトイも痛かったと思います。
私もビショみに甘噛みされた事がありますが痛かったです。
そこで、首に噛み付いた時や「キャン!」と鳴く時には、ビショみをケージに閉じ込めるようにしました。
しばらくするとビショみも落ち着くのでケージから出してあげます。
でもケージの扉を開けるとビショまるに直行です。
また、ひどく噛み付いたらケージに入れる。
これを繰り返すうちに少しましになりました。
月齢に合った躾も取り入れています。
「まて」と「おいで」が出来るようになってきたことで、「ビショみ、まて」と言うとビショまるを追いかけていても振り向くようになりました。
自分の名前も理解しているようで、少しずつ成長してくれてます。
先住犬のトイとビショまるを優先してあげる事が大切ですね。
こんなふうに寄り添って寝ることも増えてきました。
まとめ
先住犬を優先に考えることが大切。
そうすることで、ビショみも上下関係を学んでくれていると思います。
子犬のビショみの月齢に合った躾をすることで、みんなが少しずつ快適に過ごせるようになってきていると思います。
思っていた以上に多頭飼いは大変でした。